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  メルマガ 【ファミリービジネス新時代】 
 
   

 第37号 ワンマンオーナー社長からの事業承継

 

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2012年7月25日
                       ■OWNERSHIP■ 

【ファミリービジネス新時代】
                   ■FAMILY■ ■BUSINESS■
 
第37号 ワンマンオーナー社長からの事業承継
 
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 おはようございます。
 久しぶりのメルマガになりました。
 
 このところ、新規のご相談が集中し、地方出張が続いていました。
 
 ありがたいことに、思いがけなく美味しいものをいただいたり、
 いろいろな場所の方々の人柄に接することができたりして、
 日本の豊かさをしみじみと感じています。

 
 ■■■ 目次 ■■■□□□□□□□□□□□□
  
   ■ワンマンオーナー社長からの事業承継
 
   ■200年クラブ会員募集

   ■ブログ「ファミリービジネスのススメ」から
  
   ■WellSpringサービスメニュー
 
 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
 
  
  
 ■■■ ワンマンオーナー社長からの事業承継 ■■■□□□
 
 ファミリービジネスにおいて、
 先代がワンマン社長であったり、創業者であったりする場合、
 事業承継後の新体制で、意思決定が停滞したり、
 大変な時間がかかるようになることがあります。
 
 新規案件にゴーサインを出す、不調の取組みから撤退する、
 人員の配置を見直すなど、これまで社長が一人で決めていたことが、
 新体制では決められなくなる状況です。
 
 この状態が長引けば、会社は膨大な機会損失を起こしたり、
 重大な損害を被ることになりかねません。
 
 事業承継にあたって、特にワンマン社長からの次世代への移行の際に
 起こりうる問題を事前に推測し、
 十分な準備をした上で世代交代する必要があります。
 
 事業承継後の機能不全がなぜ起こるのか、3つの要因を見てみたいと思います。
 
 
 要因1:ステークホルダー(関係者)の数が増える
 
 創業から第二世代、第二世代から第三世代へと、
 ファミリービジネスは成長するほどステークホルダーの数は増えていきます。
 ステークホルダーの数が増えると、その間の関係の数は、
 正比例ではなく、急激に増えることになります。
 
 例えば、四角形の4つの頂点を4人のステークホルダーであると想定します。
 四角形の4つの頂点を結ぶ辺と対角線の数は6本です。
 これが4人のステークホルダーを管理するときの関係の数です。
 ステークホルダーが2人増えたとき、
 6角形の辺と対角線の数は合わせて15本に、
 8角形では28本になります。
 
 そんな風に、管理すべきステークホルダーの間の関係の数も
 格段に多くなってくるのです。
 
 ステークホルダーとは、社員であり、顧客であり、
 仕入先、金融機関も含みます。
 また、ファミリービジネスであれば
 家族、親族、親子、兄弟の関係も含まれます。
 
 この様に、前の世代とは違う膨大な関係性を管理し、
 その中で最適な意思決定を行うためには、当然、
 前の世代と同じ意思決定の仕組みでは太刀打ちができないことは明白です。
 
 
 
 要因2:後継者に意思決定の経験が無い
 
 ワンマン社長の下で長く勤めた人は、
 重要事項を自分で決める経験に乏しいため、
 意思決定に戸惑うことになります。

 これまでは社長(父親)の決定に従って、
 その指示を実行していれば責任を果たすことができたものが、
 後継者となり、その意思決定の重さにつぶされそうになります。
 それは、自分の決定が社員、その家族にまで影響を与えるものであるからです。

 背負った荷の重さを実感することになります。
 
 時には目の前の摩擦を避けるために、
 空しい妥協をするような選択をしてしまうことになります。

 
 こうしたことを防ぐためにも、特にワンマン社長の後の後継者は、
 意思決定のトレーニングを積んでおくことが大切です。

 小さな組織でも良いので、支店や事業部の長として、
 部門の損益に責任を持ち、人事を含めた意思決定を行う経験が役に立ちます。
 
 
 
 要因3:事業承継計画に次世代の意思決定機構が設計されていない
 
 次期社長もワンマン経営でいくのか、
 あるいは、少し民主的にチームで意思決定を行うのか。
 兄弟で経営にあたる場合には、兄弟で意思決定を行うのか、
 あくまでも社長が単独で決めるのか。
 これらの方針によって、事業承継前に準備しておく内容は大きく変わります。
 
 特に兄弟で経営にあたる場合、
 父親の世代も兄弟で経営していればその関係がお手本になり、
 次の世代も同じような関係を作りやすいものです。

 しかし父親が単独でワンマン経営を行っていた場合、
 例えば二人の子供たちが同じように父親を見習ってしまえば、
 いずれ二人が対立し、会社が二分されることは目に見えています。

 
 事業承継の準備段階で、兄弟の協力関係を確立し、
 意思決定のルールを明確にしておく必要があります。

 
 さらに、兄弟がそれぞれ得意分野を持ちスキルを多様化すること、
 ミッション、ビジョン、戦略を合意し共有すること。
 
 これが事業承継前にぜひやっておきたいことです。
 
 
 
 実際のファミリービジネスでは、複雑な要素が絡み合い、
 方針が立てにくいことが多々あります。
 特に内部の人からは見えにくいものも多いものです。
 そのようなときは、客観的な視点からアドバイスすることができる
 ファミリービジネスコンサルタントを是非ご活用ください。

■■■200年クラブ会員募集■■■□□□□□□□□□□□□□

 200年クラブは、同族経営オーナーと、その家族、親族の方のための
 会員組織です。
 従来のビジネス交流会では扱われてこなかった、
 ファミリーとビジネスの課題に取り組み、
 ビジネスの発展とファミリーの幸福の両方を、永続的に実現するため、
 オーナー経営者をはじめ、後継者、オーナー一族の皆様の
 学習、実践、交流の場を提供します。
 
 
 
 ●会員特典
 
 ・CD「ファミリービジネス繁栄と永続の秘訣」
 ・ニュースレター(季刊)
 ・会員専用ホームページ(各種ダウンロード、情報提供)
 ・会員専用ビデオライブラリー
 ・電話相談(1回45分)年間2回無料
 ・テキスト 「200年企業ワークブック」
   一般価格¥10,000のところ
   会員価格\6,000 さらに 改訂版への更新無料
 ・コンサルティング割引
 

 ●対象
  ・ファミリービジネス経営者、後継者の方
  ・オーナーファミリー一族の方 
  ・ファミリービジネスの取締役、それに準ずる方

  ・世代交代の時期にある経営者、後継者の方
  ・家族、親族内のコミュニケーションを改善したい方
  ・事業承継したいが何から始めてよいかわからない方
  ・永続の基盤を作りたい方

  ※士業、アドバイザー、コンサルタントの皆様には
   FBAA(日本ファミリービジネスアドバイザー協会)をお勧めします。
   http://fbaa.jp/index.htm

 
 ●年会費
 
  ¥36,000 (1名様あたり 1年間)
 
 

 詳細・お申込はこちら
 
  http://www.family-business.jp/service/Club200.htm


■■■ブログ「ファミリービジネスのススメ」から■■■□□□□□□□□□

   
  ◆兄弟経営チームの成功要因
  
 このところ、兄弟で経営するファミリービジネスからの
 コンサルティング依頼が続いている。
 世代交代の時、先代も兄弟経営であれば
 次世代の兄弟経営にあまり大きな問題は生じない。
 次世代は手本を生で見ているからだ。
 しかし、ワンマン経営者の次世代が兄弟経営に挑むとき、
 問題が起きやすくなる…

  http://t.co/kPrxyoh8

  ◆後継者の経営革新と番頭

 引退が近い社長は、保守的になることで会社を守ろうとし、
 後継者は革新的であることで会社を守ろうとする。
 引退が近い社長は、ビジネスに対して収穫を求め、
 後継者はビジネスに対して種まきを考える。
 経営の革新はまさに後継者の仕事である…
 
  http://t.co/sh1HUIcb

  ◆新刊:「ファミリービジネス」知られざる実力と可能性

 日本経済大学の後藤俊夫先生とハリウッド大学院大学の嶋田美奈先生による、
 「ファミリービジネス」−知られざる実力と可能性−が出版されました…

  http://t.co/1kS7tqcz


■■■WellSpringサービスメニュー■■■□□□□□□□□□□□□□□□□
  
 WellSpringは各種サービスを通して
 ファミリービジネスの成長と永続を支援しています。
 
 ◆コンサルティング
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   ・後継者育成、後継経営チームづくり

 ◆研修・セミナー

 ◆講演

◆世代交代前の次期経営チーム育成 

 ◆エグゼクティブコーチング、事業承継コーチング、後継者メンタリング

 詳しくはこちらへ
 
   http://www.family-business.jp/service/index.htm
 
 
 
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 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 このメルマガが、読者のファミリービジネスの繁栄と永続のために
少しでも役立つことができれば、また専門家の方にとっては、
クライアントへのアドバイスのヒントになれば嬉しく思います。

 ご質問、ご要望など、ぜひお寄せください。
 どうぞよろしくお願いいたします。
 では、次回またお会いしましょう。
 
 
 
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